4月14日土曜日のてらこぼオープンデーは「紙つくり体験会」をおこないました。
講師は長屋に作品を飾らせていただいている下村訓子さん。
お子さんから小学生、大人までたくさんの方に参加いただきました!
道具は主に木枠に網戸を張ったもの・木枠・ミキサー。
材料半紙(今回は使い終わった習字紙)をベースに毛糸・刺繍糸・おがくず・木チップ・布切れなどでアレンジします。
まずは習字紙の文字の部分を省きながら、細かくちぎっていきます。
(文字の部分が入るとすぐに黒くなってしまいます。)
ミキサーに紙を入れ、みなさんおもいおもいに糸やワラなど混ぜていき、
スイッチを押して混ぜこみます。
たくさん回すと細かなもの、時間を短くすると粗いものに。
混ぜ終えたら、ミキサーからコップなどに小分けしながら少しずつ木枠に流し込みます。
一度で終わらないので、繰り返し混ぜては流します。
流したところにもいろいろまいてアレンジする人も。
完成したら立てかけて乾燥させます。
分厚くつくったものは1週間近くかかったものも。
みなさん様ざまな表情の作品に仕上がりました。
やり方を覚え道具もあるので、
材料があるときは今後のオープンデーでも体験できます。
お声掛けください。
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